ジェフユナイテッド千葉 応援組織「絆会」

　12月20日（日）2020JリーグDivision2第42節ギラヴァンツ北九州戦が行われました。
　ジェフユナイテッド千葉絆会、ホーム21回目の応援観戦。コロナ禍の状況の中17法人・団体の会員の方にご参加いただきました。この日は、朝から晴天でしたが、真冬の寒さのなか、午後2時、4,853名の観衆の前でホーム・フクアリでの試合は始まりました。

冬晴れの天気

ピニェイロ選手の同点ゴール後

　試合は、立ち上がりからジェフが前線の選手よりプレスをかけることで、相手のミスを誘い、ボールを奪い攻勢をかけていきますが、前半24分、一瞬の隙を突かれ、北九州に先制点を奪われてしまいました。しかし、慌てず、戦術をつらぬき、前半34分に相手のカウンター攻撃からボールを奪い返し、前線でパスを繋げ、アラン ピニェイロ選手が同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻しました。

高橋選手の逆転ゴール後

安定したディフェンスライン

　その後、後半に入っても変わらずに組織的な守備を崩すことなく、相手の攻撃の芽をつぶし、リズムをつかむことができました。後半8分には、自陣でのボール奪取から船山選手のシュートの跳ね返りを高橋壱晟選手が押し込み、逆転に成功しました。選手交代をして常に動ける布陣を保ち、最後まで1点のリードを守り抜き、2020シーズン最終戦を勝利で終えることができました。
　試合終了後に、終了セレモニーがあり、ジェフユナイテッド千葉の森本社長、また今シーズンで引退する佐藤寿人、田坂祐介、増嶋達也選手から挨拶がありました。
　2021シーズンは、上位進出しJ1昇格を目指し戦うチームをジェフユナイテッド千葉絆会も全力でサポートしていきたいと思います。

増嶋達也選手

田坂祐介選手

佐藤寿人選手